神戸高専写真部ブログ

神戸高専写真部のウェブ活動日誌です

こんにちは。部長です。
ウェブ写真展。久しぶりですね。
今回はとりあえず、「2017年始まってから6月末までにとった写真」です。
わかる限りで、撮影情報もつけています。焦点距離は35mm判換算ではなく、レンズの焦点距離で示してます。

雷の門と柳

「雷の門と柳」
先輩が撮った浅草の雷門ですね。
Nikon D5300
35mm SS1/1250 F1.8 ISO100

印南の異観

「印南の異観」
うっすら雪が積もってる。Nikonっぽい色してますね。
Nikon D70
100mm SS1/640 F6.3

IMGP3326

「梅雨の発色」
これは僕のですね。MFのオールドレンズで絞りをあけているので、ピントが難しい...
PENTAX K-3 & SMC Takumar 50mmF1.4
50mm SS1/160 F2.8 ISO100

IMGP3832-1

「モトマチ」
""フィルムっぽく""現像したつもりです。どうでしょう。フィルムで撮ったような色合いになってますかね...。
PENTAX K-3 & SMC Takumar 50mmF1.4
50mm SS1/200 F5.6 ISO200

O

一年生が撮影したものです。
右側が開けてあるおかげで不気味な感じがよくでてるとおもいます。
OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
40mm SS1/80 F4 ISO320

N

これも一年生。上の鮫の写真の部員とは別の部員です。
奥に姫路城。下のひとだかりをみてみると、浴衣を着た人がちらほらいるので、姫路ゆかたまつりの日だと思います。僕もいったことがあるんですが、みんなとはぐれて迷った思い出があります。
Canon EOS Kiss X5
27mm SS1/60 F5 ISO1600

M

これもまた、一年生ですね。今回は三人の一年生が写真をくれました。
これは単焦点レンズ(40mmF2.8)で、絞り開放でとった物のようですね。一年生がいきなり標準単焦点レンズを買ってきて、びびりましたね。しかも開放でとってるのはナイスとしかいえませんね。
単焦点は、たいていこんな感じで背景おもいっきりぼかしたりできるので、ズームレンズにはなかなかない楽しみがありますよね。どんどんつかってほしい。絞ってもいい感じになるぞ...!
Canon EOS Kiss X7
40mm SS1/200 F2.8 ISO800

in NZ

「in NZ」
ニュージーランドにいっていた先輩の写真。
海外っぽい!
Canon EOS 8000D
56mm SS1/400 F10 ISO400

儚げ

「儚げ」
Canon EOS 8000D
93mm SS1/200 F7.1 ISO400


以上です。
これからはできるかぎり毎月やろうと考えているので、次回も宜しくお願いします。
月の初めに更新していく予定なので、ぜひ。

どうも、Horseです。先月暇つぶしに南京町に行って写真を撮ってきました。

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小腹が空いていたので北京ダックをいただきました。
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アヒルが美味しそうに焼かれています。かぶりつきたい
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だしの自販機なんて初めて見ました。

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今回は暇つぶし目的だったので写真はあまりたくさん撮れてはいませんが、これだけだと内容が薄すぎるので、少し南京町についての説明をば。

南京町は、JR元町駅から南に行ったところ(地図の赤線で囲んだ部分)です。

無題


南京町では、ほかではなかなか食べられないような料理が多く存在します。いくつか紹介します。

1、北京ダック
   丸焼きにしたアヒルの肉と野菜を皮で包んだものが屋台で売られています。
   北京ダックは癖の少ない味でおいしいです。値段は500円前後で結構高めです。

2、魯肉飯(ルーローハン)
   ごはんの上に脂身の多い豚肉の細切れを乗せ、甘いタレをかけた料理です。
   一部の屋台でも売られています。値段は350円前後、大のチャーシュー好きには
   たまらない一品です。

3、豚足
   豚の足を甘く煮たものです。値段は確か400円ぐらいだったはず。ネチャネチャとし
   た食感で、単体で食べるのは少しきつかったです。


南京町は雰囲気や空気の匂いなどで中華を感じ取れる場所です。また、上記のような珍しい料理もたくさんあり旅行などで楽しめる場所なので、是非とも皆さん足を運んでみてはいかがでしょうか。


どうも、紅ナメクジです。

カメラばかり増えて写真が増えない今日この頃です。
今まで使ったフィルムより、カメラの台数の方が多いなんて噂もあったりなかったり。。。


春休みです。
無事春休みです。(意味深)

大久野島に行ってきました。

最寄りの忠海駅。
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忠海港。
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大久野島には忠海港から船で15分ほどです。
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こんな漁港のような小さな港に大久野島目当ての観光客がワラワラ居ます。
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この島は全域が国立公園で、環境省所管です。
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特徴は、

毒ガス
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そして、ウサギです。
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大抵の人はコレ↑目当てにやってきます。

この島は戦中毒ガスや風船爆弾など、当時の軍部の夢と希望の産物が生産されており、地図上では空白地にされていました。
現在も(性質上重要施設は破壊処理されたものの)遺構が残っており、観光地化しています。

ちなみに生息するウサギの種類はアナウサギ。
日本の侵略的外来種ワースト100指定種です。
実験動物の生き残り説は嘘だそうです。
まぁ、普通に考えて実験動物放すなんてありえませんよね。

港に着くと、すぐに大量のウサギがむらがってきます。
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このあたりの奴らは際限なく餌を得て、丸々と肥えています。
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遺構を見るため一周しながらウサギにちょっかいを掛けられに行きます。

もちろん島としてもきれいです。
苔の色が濃い。
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満ち足りたウサギは人の存在を完全に無視します。
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対して足ることを知らぬ貪欲なウサギは、観光客に媚びては次へを繰り返しています。

カメラを向ける人は餌をくれると知ってているのか、やたらカメラに近付いてきます。
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ピントが合わせ辛い。。。

餌の雰囲気を感じ取ったウサギ。
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一つ目の遺構です。
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大久野島神社。
戦前からある神社で、殉職碑なども建てられています。
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島の裏の山側に来ると、痩せたウサギが偶に出てくるという感じになります。
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人にたからず葉っぱを食う、見上げた根性のウサギ。
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照明所跡。
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まさに跡。

怪我をしているウサギもいます。
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ウサギは縄張り争いが激しいらしい。

海辺に戻ります。

錨。
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毒ガスの貯蔵庫跡。
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タンクの台なども残っています。

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国民休暇村の施設付近では、港のウサギよりもさらに媚び慣れています。
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さて、最初に載せた見るからにやばそうな施設です。

なんとこれ、、、

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ただのトイレです。

危険なのは隣の電柱に付いてた分電盤かなんかです。
ごめんなさい。

白色三角標識板。
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水道は無いはずなので、海底ケーブルか?

こちらもガス貯蔵庫跡。
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焼却処理の跡があります。

撮影の邪魔をする不逞の輩。
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砲台跡。
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規制柵が張ってあり、中には入れない。

海沿いの崖から。
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こんなところにもウサギ。
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砲台跡。
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中にあった落書き。
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弾薬庫跡。
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発電場跡。
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GHQかBCOFによるものと思われる、識別用らしき英数字が見えます。


港に戻り、ウサギと戯れて船を待ちます。
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海上から発電場跡。

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造船所。

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本土です。

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単線。

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そしてまた、長く辛い直角椅子の旅が始まります。。。



以上です。
滞在時間が少なく、ウサギばかりになってしまいました。
別にウサギは好きでもなかったんですが、餌をあげれるのはいいですね。

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

できればまた近いうちに。




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ぴょん。

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